モノ作りってのはすごく好きだったんだけど、やっぱり色んなことを考えて、考えてる事を形にするっていうのがおもしろいと思ってきたんです。 それで高校は、当時東京で唯一、デザインを専門にした高校というのがあったんですよ。渋谷の方の高校だったんですけど、そこに行って高校3年間はもうデートもしなくって、行くところといえばもう学校のアトリエと銀座のITOYAと東急ハンズ。それで、ときどき秋葉原に行って…という青春時代で(笑)
近代デザインってね、「建築」、「工業デザイン」、「グラフィックデザイン」、この3つが発祥なんですよ。それを僕は一つずつ自分の中で自分なりの答えを出したいと思っているんです。 「建築」に対しては、重力の変わった空間の中でどういう建築がつくれるか、宇宙の建築がやりたいと思っています。 「工業デザイン」に対する僕の答えというのはロボットなので、ロボットデザインでやりたいですね。
あとはただ単純に僕が子供のときにロボットのアニメとか映画とか見てあこがれたように、PINOを見て、じゃあ僕も将来ロボットの博士になろうという人がね、一人でも出てきてくれれば、それは僕らはロボット界にいい貢献をしたなって思います。